会社沿革

1978年 8月 東京都目黒区にてシンクエンジニアリングとして創業する。
12月 他社に先駆けて、高トルククォーツ の開発に成功し、
直ちにシリーズ化を完成させ発売を開始する。
1979年 4月 資本金200万円として、株式会社として改組する。
5月 クォーツモーター応用製品の1番手として、
カレンダー機構付タイムスイッチの開発を完成させ
スナオ電気株式会社殿へOEM製品として供給を開始する。
11月 ロールチャート式時計機構用として、
クォーツモーター搭載の駆動装置=「DCM-3」シリーズを完成し、
株式会社鷺宮製作所殿に納入を開始するとともに
一般向けに発売を開始する。
1980年 9月 倍額増資をし、資本金400万円とする。
1982年 5月 温・湿度記録計用としての
円筒式駆動装置=「TRD」シリーズを完成させ、
発売を開始する。
6月 車載ルーバー用マイクロ減速器の成形化に成功し、
不二マイクロ株式会社殿にOEM供給を開始する。
9月 倍額増資をし、資本金800万円とする。
1983年 5月 マイクロギヤードモーター「TE-16」「TE-20」「TE-35」シリーズを開発、
営業活動を開始する。
1984年 3月 生産規模拡充のため、
神奈川県川崎市高津区久地1121(現:久地2-5-2)に
「多摩川事業所」を開設し、開発・資材・製造部門を移管する。
1988年 10月 日本工業規格(JIS規格)改訂にあたり、
通産省より気象計器専門委員に選出される。
1989年 4月 温・湿度記録計用として
三段切換式の円筒式駆動装置=「TCD」シリーズを開発し、
特許申請するとともに、発売を開始する。
1990年 5月 駆動回路内蔵型のブラシレスモーターを開発し、
コアレスモーターシリーズとともに、発売を開始する。
1991年 11月 資本金1,000万円に増資する。
1992年 3月 多摩川事業所敷地内に「テクニカルセンター」を増設するとともに、
品質保証課を設置して品質管理・品質保証体制を確立させる。
1994年 12月 本社・営業部を東京都目黒区より港区芝に拠点を移し、
販売の拡充を図る。
1996年 4月 スリップ機構内蔵型のマイクロギヤードモーターを完成させ、
OEM供給を開始する。
1998年 7月 関西地区のフォローアップ体制を図る為
大阪市淀川区西中島6-8-9に
大阪営業所を開設する。
2001年 1月 多摩川事業所の効率化を目的として、
同敷地内に物流倉庫を増設し生産拡充を図る。
2003年 4月 TE-16KJ平ギヤー仕様。
TE-35KC-12V仕様。
TE-90F16をラインアップし発売を開始する。
出力軸へ装着型スリップ機構の開発に成功。
特許申請すると共に案内を開始する。
2006年 4月 φ38サイズ遊星ギヤーヘッドを開発。
同等クラスでは画期的な20Kgf-cmの定格トルクを得ることに成功した。
インナーローター式ブラシレスモータ及び
高トルクブラシ付きモータと組み合わせ
2シリーズの販売を開始。
2006年 7月 関西地区の営業拠点を大阪市より京都市へ移転。
販売の拡充を図る。
2009年 12月 ISO 9001 認証取得。
2013年 4月 φ22ブラシレスギヤードモータを設計・開発・販売開始。
2020年 1月 φ16ブラシレスギヤードモータを設計・開発・販売開始。